Greeting
当院はこの東長崎地区で明治21年に千綿医院として開院いたしました。昭和43年に千綿病院と改称し、昭和63年に医療法人誠仁会設立を経て現在に至ります。“思いやりを 愛を 感謝を。人を大切にする病院"という病院理念の下、地域完結型医療の一翼を担えるよう、近隣の医療機関、介護施設とも連携を図り、日々地域医療に取り組んでいます。当院は、内科、外科、整形外科、リハビリテーション科、循環器内科、呼吸器内科の診療を標榜しています。近年の高齢化に伴い、複数の疾患をお持ちになる患者様が以前と比べ増加しているように思います。これらの患者様方が安心して治療を受けられますように、当院では複数の科で協力し診療を行っています。医療は日進月歩であり、我々は日々研鑽を忘れず、常に変化(進化)していく事が必要と考えています。今後も東長崎の地域医療の充実に、微力ながら努めてまいりたいと思います。旧来に変わらぬご指導、ご支援を頂きますようお願いいたします。
Idea of Chiwata
良い医療を提供し地域医療に貢献するためにはまず従業員の皆様の充実した 生活を送れる事、築けることが第一だと考えます。
従業員の皆様が仕事と生活を両立していく上で、やり甲斐と活力のある日々を送れるように職場環境の改善、環境づくりを進めています。
2019年4月の「働き方改革制度」が出される前から、育児・介護と仕事を両立できるように育児休暇制度、介護休暇制度、短時間勤務制度を導入しています。
2019年4月からは時間単位の有給休暇制度を導入しました。
これにより柔軟な勤務時間の選択が可能となり一人一人の限られた時間を有効活用しその能力を最大限に生かして働くことができるものと考えています。
有給休暇がとりやすくなったという副次的効果も生まれています。
お子さんの行事やクラブ活動や、地域での活動を通じた地域貢献がしやすい環境を整えることで明るい家庭環境も生まれてくるものだと考えています。
理想的な職場環境となることを目指して様々な取組を行っていきます。
これからもその姿勢は変わることなく続けていきます。
今後も、従業員の皆さんの充実した生活を担保し続け、働きながらキャリアアップを図れる体制、それを支える姿勢を通して働きやすい職場風土の醸成に努めていきたいと常に考えています。
診療科目 | 内科・整形外科・外科・呼吸器内科・リハビリテーション科 |
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病床数 | 一般病床 11床(内、特別室2室) 地域包括ケア病床 45床(在宅復帰への長期入院療養病床)(内、特別室1室) ※ソーシャルワーカーと専任の看護師が入院患者様のご相談に応じます。 |
各種検査 | 人間ドック・企業健診・特定健診・心電図検査・ホルター心電図検査(24時間心電図検査)・X線検査・全身CT検査・胃内視鏡検査・超音波検査・骨塩定量検査(骨粗しょう症検査)・ポリグラフィ検査(睡眠時無呼吸症候群検査) |
各指定 | 救急協力病院・健康保険指定・国民健康保険指定・労災保険指定・原爆一般医療指定・原爆認定医療指定・原爆健康診断委託・結核予防法指定・生活保護法指定・身障者医療指定・難病医療指定・船員検診指定 |
介護事業 | 居宅介護支援事業所(千綿病院ケアステーション)・通所リハビリテーション(千綿病院デイケア)・訪問看護 |
委託事業 | 血液検査:(株)チューケン日本医薬中央研究所 給食:日清医療食品(株) 清掃:(株)ウイング |
明治21年 | 千綿医院開設 |
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昭和43年 | 千綿病院 |
昭和63年 | 医療法人 誠仁会 千綿病院 |
当病棟では、1日に9人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間毎の配置は次のとおりです。
・朝8時30分~夕方17時30分までは、看護職員1人当たりの受け持ちの患者様は8人以内です。
・夕方17時30分~深夜1時までは、看護職員1人当たりの受け持ちの患者様は20人以内です。
・深夜1時~朝8時30分までは、看護職員1人当たりの受け持ちの患者様は20人以内です。
当病棟では、1日に4人以上の看護補助者が勤務しています。
なお、時間毎の配置は次のとおりです。
・朝8時30分~夕方17時30分までは、看護補助者1人当たりの受け持ちの患者様は13人以内です。
・夕方17時30分~深夜1時までは、看護補助者1人当たりの受け持ちの患者様は39人以内です。
また、入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制の基準に適合しています。
なお、患者様の負担による付き添い看護は行っておりません。
当院は入院時食事療養Iの届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(朝食午前8時 昼食午後0時 夕食午後6時)、適温で提供しています。
当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
マイナ保険証についてのお知らせはこちら。
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行する事と致しました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成30年4月1日より、明細書を無料発行する事と致しました。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
リハビリテーションの標準的算定日数を超えた場合、1月13単位までは保険診療として認められていますが、13単位を超えた場合、保険診療外となりますので1単位につき1700円を徴収させていただきます。
平成20年4月1日
後発医薬品(ジェネリック医薬品)は、先発医薬品と治療学的に同等であるものとして製造販売が承認され、一般的に研究開発に要する費用が低く抑えられることから、先発医薬品に比べて薬価が安くなっています。後発医薬品を普及させることは、患者負担の軽減や医療保険財政の改善に資するものです。
厚生労働省においては平成25年4月に「後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ」を策定し取り組みを進めてきました。
今回、厚生労働省において数量シェアの目標が定められたことを受け、当院においても、この目標の実現に向けよリー層、後発医薬品の使用促進に積極的に取り組んでいます。
当院では、患者様ご自身の健康と、周囲の方への受動喫煙の防止、火災予防ならびに院内環境整備の一環の観点より敷地内禁煙といたしております。ご理解とご協力を宜しくお願い致します。
長崎県営バス「矢上」長崎バス「矢上」より、3分
※休診日・日曜・祝日・年末年始(急患随時受付)
※急患の方はご連絡下さい。